タイヤ力と血管力・・・そして人間力!!

投稿者: | 2018年6月22日

昨日、高速道路をドライブしていると、時速 100 ㎞ ほどになると、ハンドルがブルブルと震えるという異変に気がつきました。

スピードを落とすとその振動はおさまったので、走行を続けていました。

いつもより、SA や PA に入る回数も増やしつつ、何とか走行を終えました。

ところが、夜間に高速を降りて、タイヤの空気圧を確認し、いっぱいに入れて、一般道を走行していた際にも例のブルブルが…

夜間だったので気がつかなかったのですが、今日、車の点検に行くと、タイヤのゴムが擦り減って、中からアルミホイールが魚の骨のように出てきているではありませんか!

しかも長く 2 本も・・・

そうです!バースト寸前でした・・・

またしても、護られた・・・と感謝することしきり。

クルマ屋さん曰く、「この状態になる原因は不明ですが、ゴムの劣化でしょうね。初めてみましたこんなの…、いやぁ~危なかったですね!」と…
 
その際の説明の中に、「輪ゴムを外に置きっぱなしにしておくと、硬くなって朽ちるでしょ。タイヤも同じですよ。と…

私も店頭でよく「血管をビニールホースに例えて、屋外に風に吹きさらしているとビニールホースの劣化が早い」と動脈硬化についてのお話をするのですが、同じことですね。

タイヤも血管も柔軟性を常に維持しながら、錆びつかない対策は必須ということです。

私も子供のころ、父にモーターカーショーに連れて行ってもらった際の「ランボルギーニ」や「カウンタック 500」の印象が強烈で、それ以来スポーツカーが大好きになり、絶対最初に買う車は赤いスポーツカーと決めていました。子供のころから抱いていた夢で、叶ったのはコレだけですね (笑)

車つながりで、イタリアの「フェラーリ」を世界一に導いた、ドイツ人初の元 F1 ドライバー「ミハエル・シューマッハ」は、人間的にとても魅力的な方のようです。

比類まれなる才能があるにも関わらず、途轍もない努力家。最初はシューマッハに対して否定的で疎外にしていたフェラーリの社員たちも、彼の並々ならぬ努力に圧倒され「なんで、そこまでストイックにトレーニングをするのか?」と尋ねたところ、「フェラーリを世界一にするためだ!」とひと言。

この言葉と日頃のひたむきな努力に心を打たれたフェラーリの全社員が、オフィスのデスク上にシューマッハの写真を飾り【世界一を目指そう!ミハエル・シューマッハと共に・・・!】と夢を掲げたそう・・・

その後、フェラーリは全社を挙げて、シューマッハを支援し続けることを決意し、世界最強のレーシングチームが出来上がり、文字通り、世界一となりました。
 
自分の生きざまで、人々を魅了し、感動を巻き起こし、世界中の人々に夢と勇気を与えたミハエル・シューマッハ。

彼もまた、紛れもなく「人間力」溢れるリーダーなのだと思います。

私は「空飛ぶクルマ」に乗ることを夢みて、日々、国民の健康寿命を延ばすべく、「タイヤ力」と「血管力」の関係性をお伝えし続けます。

いずれも「大切な命」を守るために欠かせないものであり、機動力になるものだからこそ、常に意識して過ごしましょう。

そういえば、車中のラジオ内で、「空飛ぶタイヤ」が全国ロードショーで絶賛公開中との案内が…

そう遠くない未来、空を行き交う地球に優しい「空飛ぶクルマ」が誕生することに期待しています! 

開発者の皆さん、応援しています! 試乗会には呼んでくださいね♪

HONDA の青山本社にて、まだ飛べないけれど、素敵な NSX と出会いました♪

【健康と美容の adviser 尾崎公美】お問い合わせは TEL:0877-98-2037 までお気軽にどうぞ。