高松・栗林公園の梅が開花しました。昨年に引き続き、またもや全国で 1 番だったようです。
沖縄や熱海よりも早い?!ことに驚きですが、開花のポイントは気温差にあるようですね。
今年の冬は寒いと言われており、北日本や日本海側での大雪が懸念される中、四国は例年になく温かく過ごしやすいと感じますね。
さらに冬至も過ぎ、梅が開花したという噂を耳にすると、こころなしか気分もほっこりします。
その一方で、ノロウイルスによる胃腸炎・マイコプラズマなどによる発熱や咳など感染症の流行が気になります。特にノロウイルスによる感染者は 2006 年に次ぐ多さで警報レベルにまで達しました(国立感染症研究所による)。
また、風邪による空咳が長引く傾向も多く見られます。
世間で火事が多いということは、自然界が乾燥している証拠。ということは、小宇宙である人間のカラダも乾きやすい状態にあるということなのです。
やはり、それらの防御策として、屋外での入念な手洗いとマスク着用、帰宅後も手洗い&うがいをしっかりと励行しましょう。
感染予防の為や感染してからの嘔吐下痢・咳に対応できる漢方ハーブティーもお勧めです。
特に自分の周囲(家庭・学校・職場など)で、風邪や感染症が流行っている時、1 番のお勧めは「板藍茶(ばんらんちゃ)」で漢方の抗生物質・抗ウイルス抗菌剤とも言われています。
「藍染め」や「インディゴジーンズ」に使用する板藍根の根が原料の香ばしいお茶です。
眠気も出ないので受験生や運転する人も大丈夫!安心してお子様からお年寄りまで風邪・インフルエンザ・ノロウイルスなどの予防になります。
嘔吐や下痢が続く場合は、「五行草茶(ごぎょうそうちゃ)」を空咳や咽喉の炎症がある場合は「百潤露(ひゃくじゅんろ)」「涼解楽(りょうかいらく)」をお試しくださいね。
免疫力を全般に調整したい場合は「衛益顆粒(えいえきかりゅう)」が鼻や咽喉の粘膜のバリア強化に役立ちます。
今年の冬は、漢方で感染症を撃退してみましょう。