海の日~子供の守り神、津島神社&つしまばし

投稿者: | 2017年7月21日

海の日~海沿いの道をドライブ中、海上の小島へつながる「赤い橋」を発見!!

そこは、全国的にも有名な「子供の神社」として知られている【津島神社】
香川県三豊市三野町にあります。

例年8月の第1土・日曜日にだけ小島に祀られている神社に参拝できるのです。全国津々浦々から子供を連れた人々が訪れます。

私もはるか彼方昔に訪れたかもしれないなぁ~と思いながら、ちょっと立ち寄ってみました。もちろん、時季外れなので、人の影はほとんどありません。

けれど、青い空と青い海に赤い橋がひと際、目を引きます!

そして、その社務所奥にある小島へかかる「つしまばし」の入り口を見てビックリ仰天!

なっなんと!参道と思われる通路の真ん中がすっぽりと開いており、下の岩肌や砂浜が見えるではありませんか。

あ~、四万十川の沈下橋のように、海の荒波に負けて橋が破壊されないようにとの建築上の工夫か~とか、参道の真ん中は神様がお通りになられるから、手すりにしっかりとつかまって、両端を歩いて渡るのだろう・・・ちょっと怖いけど、子供のころに教育するのね~・・・と私なりに解釈していました。

後日、母とその件について電話で話していたところ、どうやらその参拝できるという1年のうち 2 日間だけ、その参道には板がかけられ、参拝者が渡ることができるのだそう・・・

http://www.tsushima-jinja.com/event.html

そういうことだったのですね~。(笑)我ながら苦笑いしてしまいました。
ちなみに、私は全く覚えていませんが、一度参拝に訪れたことがあるそうです。

今年も真っ青な空と真っ白な入道雲の下、赤い橋を手をつないで渡る、笑顔いっぱいの元気なご家族の姿が目に浮かぶようです。

子供たちの健やかな成長を願う人々を運んで・・・・・

年に一度( 2 日間だけの駅)、津島の宮駅に JR の列車が止まります。