夏はインナードライにご注意を!!

投稿者: | 2017年8月14日

残暑の厳しい頃となりました。

甲子園球場では真っ黒に日焼けした高校球児たちが漲るエネルギーを炸裂させています。

年々、暑さが厳しくなり、高温注意報・警報なども発令されることも珍しくありません。気温上昇に伴い、汗のかき過ぎで「熱中症」はもとより、知らず知らずのうちに体内の潤い不足に陥りがちです。

エアコンの中で1日中過ごすことも多くなり、喉の渇きがあまりない場合は、水分摂取も少ないため、津液(体の潤い分)も消耗しやすくなります。

いわゆる「インナードライ」ですね。

汗をかく夏は肌がべたつきやすく、乾燥しているイメージがないかもしれませんが、実は皮膚の内側は思いのほか乾いているのです。また、汗をかくことで、目には見えないのですが、津液のみならず、気(生体エネルギー)も漏れ出てしまいます。

◆汗をかきやすい
◆異常な喉の渇き
◆疲労・動悸・息切れ・朝が弱い
◆炎天下での仕事やスポーツ
◆熱中症・夏バテ
◆食欲不振
◆発育不良
◆病中病後
◆体力回復
◆運動の前後(パワーアップや疲労回復)等

にお勧めの漢方薬が補気養陰(ほきよういん)できる【生脈散(しょうみゃくさん)】です。

人参・麦門冬・五味子の3生薬から構成され「飲む点滴」との異名を持つ伝統処方が【気陰両虚証(きいんりょうきょしょう)】に最適です。

夏の暑さで弱りやすい心臓を強化して肺気を補う「人参」、津液を増やすことで体に潤いをもたらす「麦門冬」、気や汗の漏れを防ぐ「五味子」をスポーツドリンクや白湯に入れて、水分補給をすれば夏バテ知らずの健康な毎日を過ごせること間違いなし!です。生薬の抽出エキスを飲みやすくした【麦味参顆粒】がお勧めです。

当店にて試飲キャンペーン中!お気軽にお立ち寄りください。