NHK カルチャー冬講座 2018 スタートしました!

2018年1月23日

皆さま、今年も NHK カルチャー講座「女性のための“ゆる漢方”レッスン」にて、宜しくお願い致します。

今年の冬は、急激な温度変化と厳しい寒さが特徴的ですね。

比較的暖かい香川県でも例年より寒さが厳しいですから、全国各地での大雪警報は出ても致し方ありませんね。

そのように寒い冬の養生法!として、冬講座 LESSON 1 は、「健康の秘訣は血管力!末梢循環の改善」についてのお話です。

大寒頃には珍しく、春を思わせるような温かい日もありましたが、やはり底冷えしています。

年明け早々、インフルエンザや風邪、胃腸の不調、冷えのぼせ、便秘、下痢などが目立ちましたが、やはり今月に入っての急激な冷え込みで、血圧の上昇や痛みの症状が増えてきています。

不通則痛(通じざれば、すなわち痛む)」「不栄則痛(栄養が行き届かなければ、すなわち痛む)

気温の低下で血管が収縮し、血流が悪くなるこの季節。当然ながら、痛みはつきものなのかもしれませんね。

そこで、末梢循環の改善について考えてみました。

末梢循環(微小循環)とは、毛細血管の循環を意味します。自分の髪の毛の直径のわずか 30 分の 1 ほどの直径しかないのが毛細血管。

これらの毛細血管が人間の体内血管の中で 99 % 強を占めています。
(体内のすべての血管をつなぎ合わせると、地球 2 周半分)

これらの血管内で良質の血液がスムーズに流れていることが健康の秘訣です。

そのためには、血液の質のみならず、血管自体の質つまり「血管力」を上げることが必要不可欠となります。

6 タイプの体質(気虚・血虚・陰虚・陽虚・気滞・痰湿)それぞれと「瘀血(おけつ)」は、関わりあっています。ご自身のタイプを知り、瘀血を増やさない養生法を心がけましょう。

◆瘀血を増やさない養生法◆

【運動】
散歩、体操、ストレッチ運動などそれぞれの体力に見合った適度な運動が、血流改善につながり、カラダの免疫力を高めます。生活の中にスポーツを取り入れ、体全体の筋肉を動かすことが血流改善には不可欠です。リハビリが必要な方は、機能回復運動とともに血流をよくするツボや経絡を刺激するとよいでしょう。押さえて気持ちの良いところを指圧、マッサージするだけでも効果はあります。

【精神面】
精神面のアンバランスが「気血」の流れに影響します。いらいらしないように日頃からリラックスすることを心がけましょう。ヨガや瞑想なども取り入れることで、精神面の安定も図れるでしょう。緊張状態が長く続く場合は、趣味や親しい人とのおしゃべり等で気分転換を図ることや気血が体の隅々に名で行き渡るようなイメージをもつことも大切です。

【食事】
動脈硬化や血栓予防効果のある魚(イワシ・アジ・サバ)や野菜(シシトウ・サヤインゲン・ホウレンソウ・トマト・シソなど)を組み合わせましょう。また、酸味のマリネやカルパッチョ、三杯酢漬け、酢の物など、酸味のあるレシピも1日1回は摂り入れるよう習慣づけましょう。但し、お酢そのものを飲むと胃粘膜を傷つけるので、控えてくださいね。一方、亜麻仁油や荏胡麻油などオメガ3系の油は、サラダやお浸し、お味噌汁などに加えて摂取すると血管力強化につながります。

また、食べ物で血液をサラサラにする効果が持続するわけではないので、毎日続けて摂取するか「活血化瘀」できる漢方薬やサプリメント(冠元顆粒・五浄心・循環元・水快宝など)を服用するのも方法の一つです。

【香川の健康・美容アドバイザ 尾崎公美】 Tel. 0877-98-2037 迄、 お気軽にお問い合わせくださいね。