青空拡がる梅雨入り前の 6 月 2、3 日、東京・虎ノ門で開催された不妊カウンセリング学会へ参加してきました。
毎回 600 名ほどの会員が不妊カウンセラーや体外受精コーディネーターに必要な知識やスキルを得るためにカリキュラムが組み込まれています。
「カウンセリングとケアの基礎」「生殖医療の基礎知識」や最新の知識を得るための「明日の生殖医療を学ぶ」などから構成されていました。
内容の詳細としては、子宮内膜症・子宮腺筋症・性分化疾患・漢方や中医学と ART の関連など多岐にわたる内容で、大変興味深く聴講できました。
これらの内容もさることながら、私が大変共感を持てたことがあります。
今、私が個人的にも進めていこうと考えている事でもあるので、至極当然のことなのですが、
目指すべき医療の真髄でもある「患者主導」のケアと治療の推進です。
現在、特に医療における質と安全性が求められています。
これまでにも意にそぐわない治療や医師や医療施設主導の治療が蔓延してきました。果たして患者側にとって最善の策が施されているのでしょうか?
今回、国際医療技術研究所の荒木重雄先生のお話の中に「EBM; Evidence Based Medicine」がありました。「医療の質」を上げる意味で、医療関係者が今後注力すべき点であると思います。
さて、ここからは私の個人的な意見ですが・・・
「医は仁術なり」を掲げるのであれば、患者中心の治療やケアがなされるべきですが、昨今は「医は算術」が主流であり、国の医療費が大幅な赤字であることも否めない事実です。
現在、利用可能な最も信頼できる情報を踏まえて、目の前の患者にとって最善の治療を行う…
これが本来の医療の姿だと思います。
無駄な検査や投薬もあるのですが、患者側に本当に必要な選択肢が公開されていません。
病院やドクターに勧められるまま… 言われるがまま… の医療に国民の皆さんは疑問がありませんか?
患者主導の患者のためになる医療の実現に向けて、西洋医学のみならずホリスティック医学をはじめとする数々の代替医療をより早い時期に、日本国民にガイドラインとして提供できること…
【患者学】という患者のことを最優先に考えた医療・養生法が国民に浸透し、より適切な医療が施された結果、国民の幸福につながること!そして社会全体が豊かになること!
これこそ、今から実現させたい、私の夢の一つでもあります!
現在、諦めることを知らない仲間たちとともに取り組んでいます。
先週、志を同じくする仲間と語り合い、どれほどの困難や壁があろうとも屈することなく実現化することを決意しました!!
みなさ~ん! 自分や自分の家族・仲間の健康は自分たちで守りましょう♪
【日本の健康と美容の adviser 尾崎公美】 お問い合わせは TEL; 0877-98-2037 まで、お気軽にどうぞ。