経皮毒(けいひどく)を考えてみよう!

投稿者: | 2017年3月8日

経皮毒】とは、その名の通り「皮膚を経由して入ってくる毒」のことを言います。

私たちの身近にある化粧品やシャンプー・リンス・ボディーソープなどの入浴グッズ、歯磨き粉、洗濯洗剤、パーマ液、毛染め液、香水などの日用品に含まれる有害物質が、皮膚から吸収され、知らず知らずのうちに体内に蓄積すると考えられています。

また、最近の住宅環境におけるシックハウス症候群も益々増え続けているようです。

「皮膚には外界に対してのバリア機能がある」と言われているものの、近年、私たちの生活の場において、自然界に存在しない石油由来の合成界面活性剤のほか「人体にとって想定外」の物質が多く存在するため、人間本来がもつ「皮膚のバリア機能」が追いついていないことも事実です。

【経皮毒】は「脂肪に溜まりやすい」と言われています。

人体の中で、最も脂肪の多い臓器は、なっなんと!「」です!
その 60 % を脂肪が占めます。

脳には「血液脳関門」という、有害物質や細菌などが脳に侵入しないようにするための関所があります。

けれど残念ながら、ある種の経皮毒は「血液脳関門」をも通過し、脳に到達することも事実です。

その結果、皮膚の炎症・アトピー性皮膚炎・花粉症・気管支喘息などの免疫系疾患学習障害や多動症・自閉症などを引き起こす恐れもあるのです。

【経皮毒から身を守るために】

栄養療法の実施・・・レシチン、ビタミン、ミネラル、糖鎖、アミノ酸などの栄養素を補完し、毒素を体外へ排泄させる。
適度な運動と睡眠をとり、常に免疫力を高めておく。
安全なものを身近に備える・・・安心して使用できる日用品や化粧品を選び、その使い方を覚える。特に歯磨き粉選びは重要!!
④ 食器は使い捨てプラスティックではなく、陶磁器を使用する。
⑤ 食器洗いや選択にひと工夫する・・・合成洗剤より重曹、柔軟剤代わりにお酢、ボディーソープより石鹸を使用する。

☆ 私たちの生活の中には、化学物質を使った人体にとって有害なものが溢れています。

経皮毒が気になる・・・最近、体調がイマイチ・・・という方、当店では、お手軽に【経皮毒】を排泄できる「サプリメント」のご紹介をしております。

どうぞ、お気軽にご相談ください。