日本薬学会第 137 年会 in 仙台に参加してきました!

投稿者: | 2017年4月4日

復興と発展、薬学の未来へ」と題して、去る 3 月 24 ~ 27 日仙台で開催された【日本薬学会第 137 年会】へ参加してきました。

東北大震災後、6 年が経過し、復興・発展に向けての活力を感じられる大会でもあり、感慨深いものがありました。

ノーベル賞受賞記念特別講演として、東北大榮譽教授の大隅良典氏による「酵母から始まったオートファジー研究」と、特別講演として、台湾交通大理の濱口宏夫氏による「生体ラマンビックデータのハイパースペクトル解析」を目玉に受賞講演や一般口頭発表が科学系薬学・物理系薬学・生物系薬学・環境衛生系薬学・医療系薬学・教育系薬学ごとに行われました。

普段、聞きなれない研究から日常に根付いた内容まで盛りだくさんの展示があり、良い刺激になりました。

中でも、我らの宝「冠元顆粒」の主成分である「丹参(たんじん)」から単離した「マグネシウムリソスペルメイト B 」による皮膚老化プロセスへの影響は、興味深いものでした。

富山大学の横澤隆子氏が 2 年間かけて発見した「マグネシウムリソスペルメイト B 」が、加齢と光老化(紫外線暴露による皮膚の退行性変化)への関与について検討したものです。

酸化ストレスとされる加齢や光老化を介したコラーゲン産生経路と PARβ/δ の活性化を介した作用により、皮膚の老化を抑制するようです。

平たく言えば、「冠元顆粒を服用することで、からだや皮膚に対する酸化ストレスに対応でき、その結果、皮膚老化を抑制できるということです。

毛細血管の隅々までお掃除できる「冠元顆粒」は、美容にも欠かせない嬉しい逸品のようですね。毎日、飲む習慣をつけて、くすみ・しわ・たるみを撃退しましょう。

ちなみに余談ですが、私たちが笑う時には 16 本、怒る時には 62 本の顔の筋肉を動かすと言われています。

このエネルギーは活性酸素を生み出すのです。

怒りは肝臓にとってもご法度です・・・春ならば尚更のこと!

それならば、ズバリ!毎日を楽しく笑って穏やかに過ごしたいものですね。

最後になりましたが、これからもずっとずっと東北を応援していきます!

私の大好きな仙台は 夢とロマン溢れる未来へ向けてのスタートの地ですから・・・・・