心ときめく春♪ 皆さんは快適にお過ごしでしょうか?
木々の芽吹き、青々と茂った若葉、色とりどりの花々、鮮やかでたくましい自然のエネルギーを感じますね。
人も動物。活動的になり始める頃です。
ところがその一方、何だか体が重だるい、眠たい、頭がボーッとする、目が疲れやすい、頭痛、頭重、のぼせ、めまい、ふらつき、すじ・筋肉のひきつり、月経不順、精神的に不安定(イライラ・落ち込む)、食欲不振、無気力などなど・・・木の芽時に特有の不快症状に悩まされる方が増える頃でもあります。
その原因、ご存知ですか?
春から初夏にかけて、自然界の動きは「発散、伸長」です。
蓄えの時期である冬から、いきなり動き出すわけですから、4 つの時候の変わり目の中でも最もエネルギーを必要とするのです。
それ故に、気血も津液も消耗が激しくなります。
体内に十分にそれらが蓄えられている場合は、問題なく快適に過ごせるのですが、気血不足、中でも「肝血(かんけつ)」が不足している場合は、様々なトラブルを生じやすくなるのです。
春は「肝」に負担が多くかかりやすい季節。
それに伴い、目、頭、自律神経系、すじ・筋肉、月経不調などの症状が際立ってくるのが特徴です。
「肝」はのびやかに過ごすことを好む臓器なので、ストレスがあると働きが著しく低下します。我慢しすぎたり、怒りっぽくなっている人は注意が必要です。
こころとからだに悪い影響を及ぼす前に、「気の巡り」「血の巡り」「水分代謝」の改善して肝臓のデトックスを図りましょう。もちろん、良質の血液をからだにたっぷり備えることを忘れないでくださいね。車はガス欠になると動きません。同じく体も血液が不足していると活発に動けませんから…
そこで! そんな あなたにお勧めの漢方薬・健康食品として・・・
☆良質の血液を増やす~~~「婦宝当帰膠 B」「オイスター製剤」「胎盤エキス製剤」
☆肝気を巡らせる~~~「逍遥丸」「丹梔逍遥散」「開気丸」「忘憂歓」
☆肝臓のデトックスを図る~~~「木鶏丹」「低分子キチンキトサン製剤」
☆肝臓を養う~~~「杞菊地黄丸」「万寿霊茸」
☆微小循環の改善~~~「冠元顆粒」「水蛭製剤」
からだのオイル交換、ストレスを上手くコントロールしてこころを軽くする
メンタルヘルスに努めることが春の養生法のポイント!!
こころとからだのガソリンを満タンにして、のびやかな活動を始めましょう。
「肝血」を養えば、きっとイイこといっぱいの毎日になりますよ♪