美肌Lesson7~梅雨時の潤い不足に注意!汗はかくけど、お肌の水分は足りな い?!

投稿者: | 2016年6月14日

高温多湿の梅雨時。ジメジメ・ベタベタと不快な季節です。この時期はお肌が乾燥しにくいのでは?と油断していませんか?

冬場と違い、ツッパリ感やカサカサ感が目立たないため、ついつい化粧水や保湿剤によるお手入れがおろそかになっているという方も少なくありませんよね。その結果、春先には快調だったはずのお肌にトラブルが出始めるのもこの頃です。

紫外線ケアと併せて、水分補充・保湿を続けて潤い肌をキープし、夏本番に備えましょう。

また、汗をかきやすくなるため、分泌される皮脂もトラブルの原因になります。泡立た石鹸で優しく洗い流し、後につける化粧水の浸透率をアップさせましょう。

その際に、パックの長時間放置やゴシゴシ洗いは、しわやシミのみならず、乾燥肌や炎症の原因にもなるので、注意しましょう。

特に、夜メイクを落としたあとのクレンジング・洗顔は重要です。鉱物油分を含む化粧品は、皮膚組織に沈着しやすく、落としきれずに肌に残った場合、後々のシミや色素沈着を引き起こします。

紫外線予防にも、油分を含まないものを使用するのが適切なケアですね。
お肌は、刺激を受けることで、メラノサイトが活性化され、メラニンをどんどん作ってしまうのです。添加物を多く含む化粧品やクレンジング剤・洗顔料で、負担や刺激をかけ過ぎないことも、美肌を作り出すために大切な習慣です。

ご自身の肌タイプに合ったスキンケア用品を季節ごとに、上手く使い分けましょう。