冬の養生と補腎益精(ほじんえきせい)

投稿者: | 2016年11月5日

日が落ちるのが早くなったなと感じられる今日この頃ですね。
日照時間が一番短くなる冬がもう直ぐそこまで来ています。

草木が木枯らしで冬木立ちになり、動物も冬眠するように、冬は、私たちのからだも新陳代謝が低下していきます。

そこで来春を元気よく迎えるためにも、冬は、一年の疲れを取って英気を養い、からだ全体のメンテナンスに努めましょう!

冬の養生のポイントは、

① 夜は早めに就寝し、朝は、日が昇ってから起きる
② 適度な運動と、防寒保温をしっかりし陽気を守る
③ 自分の体質に合った滋養強壮を
④ 腎(腰、骨、耳、脳、生殖機能)を健やかに

つまり、冬は、「腎」のケアが大事ということです。

腎をケアするために、滋養強壮+補腎益精(ほじんえきせい)の食材がお勧めです。

※補腎益精(ほじんえきせい)とは、生命エネルギーである腎精を食養生などで補うことを指しています。

・黒豆、大豆、赤小豆、いんげんなどの豆類
・長いも、大和芋、自然薯などの芋類
・ブロッコリー、ほうれん草、白菜、かぼちゃなどの野菜類
・黒豆、牡蠣、舞茸、黒きくらげなどの黒い食材
・エビ、ブリ、マグロ、牛肉、鶏肉、豚肉
・りんご、キウイ、みかん、ゆずなどの果物類
・胡麻、くるみ、松の実、枸杞(くこ)の実、桑の実などの種実

また冬は、血管を収縮させ、血流障害を引き起こしやすい季節。
高血圧、脳卒中、狭心症の発症率が高いので、早め早めのケアが大事です。

尾崎漢方薬局では、冬に備えた、お客様個々の体調に合わせた各種漢方薬や食養生などのご相談を承ります。是非、ご来店下さい。