日本人の寿命は、世界で最も高いレベルを長年キープしていることで知られていますが、必ずしも全ての高齢者が健康長寿ではないことも確かです。
もし、高齢者が寝たきりになってしまうと、介護のために、経済的、肉体的、精神的に家族の負担が大きくなるために、多くの高齢者は、ぴんぴんころり(PPK)を望み、それをお願いする通称ぽっくり寺というのが全国にあるようで、香川県では、地蔵寺(三豊市)や郷照寺(宇多津町)がそれにあたるようです。
日本の統計では、寝たきりになってしまう原因として、前期高齢者は、脳梗塞がほぼ半分を占め、後期高齢者では、骨折、転倒、関節炎、脳梗塞、認知症を併せて、半分以上を占めると言われています。
日本の健康保険の仕組みが破綻するのではないかと心配されている昨今、今後の日本全体の医療システムも、限られた医療リソースを最適化するよう、高齢者向けに使っていたものを他にも振り向けることも検討されています。
つまり今後は、我々は、自分たちで、出来るだけ健康長寿である努力が求められるということですね。
ところで、中医学(漢方)では、血管力を高める効果が素晴らしい丹参(たんじん)という成分を含んだ『冠元顆粒』というお薬があり、一般的に肩こりや頭痛などへの処方薬として知られています。
実は、このような丹参製剤は、脳梗塞や認知症、糖尿病に対しても、学術的にある程度の効果が認められており、高齢者の方々にも非常にお薦めのお薬です。
そう「健康長寿」の鍵は、血管力にあるのです!
健康長寿を目指す上で、先ず生活習慣病を防ぐために適度な運動とバランスの良い食事を心がけ、必要に応じて、個人の体質にあった脳梗塞、認知症、糖尿病を予防するための漢方薬を前期高齢者の内から日常的に服用することをお薦めしています。
尾崎漢方薬局では、みなさまの健康長寿に貢献すべく、日々進化していく中医学(漢方)の研鑽を深め、よりよいお薬をご提供するよう努力しています。
健康長寿は、周りの人みんなをハッピーにします。
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是非お気軽にご来店ください。